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横綱・鶴竜

  

プロフィール

  

しこ名・鶴竜 力三郎
所属部屋・陸奥部屋
出身地・モンゴル・スフバートル
生年月日・1985年8月10日
身 長・186㎝
体 重・152kg
最高位・第71代横綱

しこ名の由来

「鶴」は部屋のゆかりのしこ名「鶴ヶ嶺」から。
「力三郎」は尊敬する井筒部屋の大先輩。

入門当時

2001年9月に井筒部屋に入門し、当時の体重は65kgしかなく、
しかし3か月で82kgまで増量し、新弟子検査に合格した。

序の口~十両昇進

初めて番付に載ったのは、2002年1月場所で序の口からスタートした。 初の序の口での結果は5勝2敗と勝ち越した。1場所で序二段に昇進した。
初の序二段では4勝3敗と勝ち越して序二段を3場所で通過し、2002年9月場所に
三段目に昇進した。そして三段目10場所目の2004年7月場所に三段目優勝し、2004年9月場所に幕下に昇進した。

そして初幕下では1勝6敗と大きく負け越してしまったが、翌場所から6場所連続で勝ち越して 2005年11月場所で十両に昇進した。

十両

新十両の場所では、5勝10敗と大きく負け越して1場所で幕下に陥落となったが、 翌場所で5勝2敗と勝ち越して1場所で十両に復帰できた。
2場所目の十両で9勝6敗と初十両で勝ち越した。そこから3場所連続で勝ち越して幕内昇進が決まった。

幕内

2006年11月場所に新入幕となった。初日から2連勝となったが、中盤戦に2連敗、終盤戦に 3連敗で勝ち越しがかかる千秋楽に勝って8勝7敗で新入幕の場所を勝ち越した。
しかし翌場所の1月場所で自己最高位だったが6勝9敗と負け越し。そこから負け越しや 勝ち越しが続き、2007年9月場所で前頭2枚目で上位と当たる場所だった。3日目に初の 横綱・白鵬戦が組まれたが、寄り切られ黒星。5日目から大関、小結戦が続き5連敗。 しかし10日目から4連勝したが、14日目に豊真将【錣山部屋】に敗れて負け越し。1月場所は7勝8敗で終わった。
翌場所も上位戦だったが連敗が続き、4勝11敗と大きく負け越した。2008年1月場所に 前頭8枚目で8日目から6連勝とし、初の技能賞を受賞した。
2009年3月場所に前頭筆頭で 両横綱【白鵬・朝青龍】に敗れたが、3大関【魁皇・千代大海・日馬富士】に勝って 8日目から8連勝で10勝5敗で2回目の技能賞を受賞し、翌場所に新三役【小結】に昇進した。

三役

2009年5月場所で新三役【小結】に昇進した。序盤戦に黒星が続き7日目終えて2勝5敗だったが、 8日目から7連勝して結果は9勝6敗と新三役で初の勝ち越しと2場所連続の技能賞受賞となった。
そして翌場所の2009年7月場所に関脇に昇進した。4日目に大関・魁皇に勝ったが、連敗があり 5勝10敗と場所を終えた。
2009年9月場所では平幕に陥落してしまったが、2桁勝利の11勝4敗で4回目の技能賞を受賞した。 2009年11月場所は1場所で関脇に復帰することができが7勝8敗と負け越し。翌場所の2010年1月場所も 小結だったが7勝8敗と負け越し。
そして2010年9月場所、5場所目の三役は初日と2日目に横綱大関戦に敗れたものの2大関【魁皇・日馬富士】に 勝って12日目に勝ち越したが翌11月場所で3度目の関脇で7勝8敗と負け越してしまった。
2011年7月場所で3大関【琴欧洲・魁皇・把瑠都】に勝って10勝5敗と2桁勝利した。翌9月場所も9勝6敗、 翌11月、1月場所も2場所連続10勝と2桁勝利した。
2012年3月場所で初日から7連勝で8日目に大関・稀勢の里に敗れて初黒星を喫し、9日目に横綱・白鵬に勝ち6連勝としたが 千秋楽に敗れて優勝決定戦となり、2回目の対戦となる白鵬との対戦となり、結果は上手投げで白鵬が勝ち初優勝にはならなかった。

令和3年大相撲1月場所

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽